~今回のメルマガのテーマは、ビッグデータでAWSを導入された企業さんです。
以下に事例を比較してみます。
比較項目
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株式会社バンダイナムコエンターテインメント様
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導入理由 |
『集計バッチの処理時間の増加や集計時のDB負荷を解決』 |
バンダイナムコグループの様々なサービスをひとつのIDで利用できる
「バンダイナムコID」の利用用途の拡大、 利用アカウント数の増大に伴い、IDに関する集計バッチの 処理時間の増加や集計時のDB負荷軽減のためにAWSを採用。 |
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導入効果
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『コストと運用負荷を大幅に軽減』 |
一番大きなメリットとしては、やはりコスト。
初期投資が不要で掲載処理に利用した分だけの従量課金。 さらにピークの作業量を厳密に見積もらなくても 都度必要なリソースが用意できるため、 運用担当者の負荷が大幅に軽減されている。 |
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データ量
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非公開
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構築期間
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非公開
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利用している主な
AWSの機能 |
Amazon Elastic MapReduce、Amazon Redshift、Amazon EC2、
Amazon RDS、Amazon S3 |
企業概要
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【事業内容】家庭用・業務用ゲーム、ネットワークコンテンツ、
パチンコ・パチスロ 【設立】1955年6月 【社員数】900名 |
AWS事例ページ
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比較項目
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株式会社すかいらーく様
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導入理由 |
『仮説・検証サイクルを高速化し精度の高い分析をする』 |
レシート明細レベルの分析パフォーマンスの課題を解決し、
効果的な施策をタイムリーに立案できるようにするために、 AWSでデータ分析環境を構築。 |
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導入効果
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『数時間かかっていたデータ集計速度が数分程度まで短縮』 |
決定~リリースまでにかかる時間に伴う無駄な投資を削減できた。
データ分析環境では、 オンプレミスと比べて1ケタから2ケタ安い。 これまで数時間かかっていたデータ集計速度が数分程度まで短縮。 |
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データ量
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非公開
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構築期間
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2ヶ月強
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利用している主な
AWSの機能 |
Amazon Redshift、Amazon EC2、Amazon VPC、Amazon S3、
Amazon EBS、Amazon RDS、Elastic Load Balancing、 Amazon Route53、Amazon CloudFront |
企業概要
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【事業内容】フードサービス事業全般、その他周辺事業
【設立】1962年4月 【社員数】4,355名(正社員) |
AWS事例ページ
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比較項目
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株式会社良品計画様
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導入理由 |
『調達コストを抑えつつ、変化に対応しやすいIT導入』 |
EC サイトと実店舗、両方の顧客行動をビッグデータから
分析するために低コストな従量課金でのビッグデータ分析を 可能にするAWSを採用。 |
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導入効果
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『マーケティング施策を打ち出すサイクルを高速化』 |
サイジングからの解放による運用管理が非常に楽になった。
無駄なリードタイムがいっさい必要ないこと。 利用が進むにつれ、データを処理するための最適なパターンが 見えてくるので、処理時間がより短くなるという効果も出ている。 導入を開始してから約 1 カ月のうちに、データ分析をもとにした マーケティング施策をいくつか打ち出すことができ、 実店舗への来店者数増や売上増といった効果が確認できている。 |
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データ量
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年間約 9 億件の Web ログ、4 億 7,000 万件の購買データ
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構築期間
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非公開
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利用している主な
AWSの機能 |
Amazon Redshift、Amazon EC2、Amazon VPC、
Amazon CloudFront |
企業概要
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【事業内容】「無印良品」を中心とした専門店事業の
運営/商品企画/開発/製造/卸しおよび販売 【設立】1989年6月 【社員数】1,540名(正社員) |
AWS事例ページ
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