はじめに
備忘録として、自分がよく使う&使ったaws-cliコマンドを書きます。
今回はCloudFormation編その3で、その1、その2の補完verというか、まあ蛇足です。
注意
- 公式ドキュメントがちゃんとあります
- 前述の通り自分がよく使う&使ったものしか書いてないので、すべては網羅しておりません
ドリフト作成
aws cloudformation detect-stack-drift --stack-name スタック名
なんとなくですが、ドリフト作成はcliの方が早い気がします。
しかしドリフトは、当時は(今も?)新機能だかベータ版ということで、私はあんまり信用してなかったです。
旧コンソールだとちゃんと表示されないこともあるとか、そういう話もサポートからうかがいました。
スタック削除保護変更
有効化
aws cloudformation update-termination-protection --stack-name スタック名 --enable-termination-protection
無効化
aws cloudformation update-termination-protection --stack-name スタック名 --no-enable-termination-protection
有効状態で有効化コマンド、無効状態無効化でコマンドを叩いたとしても、エラーにはならないです。
しかし何故「–disable-termination-protection」ではないのでしょうね〜。
スタック削除
aws cloudformation delete-stack --stack-name スタック名
スタック削除しても、どんなスタックだったかは確認できるのが便利ですね!
おわりに
ゼロベースでCloudFormationの検証を始め、どうなることかと思いましたが、無事運用に載せるまでできました ^^
またCloudFormation担当のAWSサポートの方は、特に的確な回答をいただけると実感していた日々でございました。
ということで、当時使っていたCloudFormationのコマンドはこんな感じでした!