スタッフAです。
スミノくんの話をします。
 
スミノくんの話をする前に、
あるイメージを思い浮かべます。

タスクのイメージです。
 
■領域として

 仕事とか、
 プライベートとか、
 人生とかにおいて。
 
■レベルとして

 絶対にやらなくてはいけないこととか、
 やったほうがいいこととか、
 やってみたいこととか、
 少しだけ興味があることとか、
 それなりに気になることとか、
 やらなくてもいいこととか、
 ひとまず気づいてしまったこととか、
 思いがけず気づいてしまったこととか、
 残念ながら気づいてしまったこととか。
 
■期間として

 可及的速やかにとか、
 そのうちとか、
 来年くらいとか、
 月曜までとか、
 (月曜の23:59までって理解でいいですよね!)
 (え!違うのかよチクショウ!)
 とりあえず1ヶ月でとか。
 
上記のような感じで大小長短様々なタスクがあるとして、
それぞれを手札として持っているイメージをします。

つまり個々のある程度具体的なタスクが、
カードとしてそこに存在するイメージです。
 
前提条件が整ったのでスミノくんの話をします。
 
***** *****
 
小学校の時にどハマりしていたドラゴンボールのカードダス。

そろそろ中学校に上がろうかという頃、
それなりに熱も冷めてきていたので、
スミノくんにカードを放出することにする。
(まずはヤムチャあたりから)
 
これはもういらない、
とするとこれももう別にいらない、
とどんどんカードをあげていくうちに、

あれ?これもう全部丸ごといらないんじゃね?
という意識が頭をよぎる。

すごいキラキラしてて、
なんかシールとして剥がせるタイプになっている超ベジットのカードとか、

シートを限界まで拡張してパンパンになってるカードバインダーとか。
 
もういっそ全部スミノくんにあげてしまおうかとも思ったが、
そうすると今までやって来たことが全部無駄になる気がする。

「やっぱゴメンさっきのは返して」と、
魔人ブウあたりは返してもらう。

スミノくんは少し残念そうだった。
 
***** ***** *****
 
前提条件でイメージしたカードでも似たような感覚があって、
仕事に関するカードで、
レアリティ(あるいはプライオリティ)の低いものから整理を試みた時に、
危うく丸ごと捨てそうになったことがありました。

(何とかこらえて、何枚かは後輩に譲りました)

性格的に全部コレクションしておきたいタイプなのですが、
(比喩としての)バインダーには収納枚数に限りがあるし、
ある程度捨てていかないともっといいカードを引けないし、
うまいこと付き合い方を考えないとなぁという話でした。

結果、別にスミノくんの話ではなかったことをお詫びして訂正致します。

ありがとうございました。

TOP