という話。Yyamaです。
昔運用を担当していた案件で、PowerShellを学びました。
そもそもバッチすら書けなかった時を振り返ると、成長したものです。
まず、自分の業務を一覧化しました。
次に、それをフローにしました。
インプットが何が、アウトプットは何か。途中に判断が入るか。
あとは、実現方法を考えます。
ここで綺麗なフロー図を書くとか、そんなことは不要です。
行き着いたのがPowerShellです。
入り口はバッチでしたが、バッチで実現できることはPowerShellでも実現できます。
逆はどうでしょうか。ネイティブなコマンドだけでは難しい部分もありますが、大抵できます。
さらに、「バッチで実現する」という制約を設けることで、理解が深まります。
書き続け、使い続けると、色々な事に繋がりました。
再利用性を考えたり。デザインパターンを勉強したり。リーダブルコードを読んだり。
formを使ってアプリケーションを作ってみたり。
C#に手を出してみて、独習を読み終わらなかったり。
ただ、結局大切なのは「何を使うか」ではなく、「何を実現するか」です。
それはプログラマでも、サービスプロバイダでも同じです。
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