先週娘の学校行事に参加してきました。
同じ学年に3クラスあるのですが、
娘のクラスを除く2クラスは学級閉鎖。
 
今週はインフルエンザの猛威におびえる
1週間になりそうです。
みなさん、おはようございます。
A24です。
 
 
さて、本題に。
今回はAWSの「請求アラート」について
まとめていきたいと思います。 
AWSでは「CloudWatch」という
モニタリングの機能が提供されています。
 
CloudWatch>Monitoring
 
すこしわかりにくいのですが、CloudWatchでは上図のように
・CPU使用率、
・ディスク読み込み状況
・ディスク書き込み状況
・ネットワーク状況
などをモニタリング対象として設定することができます。
 
例えば、CPU使用率が5分間隔で3回連続で80%を超えていた場合、
Eメールで指定したアドレスにメールを送信する。
なんて設定が簡単にできます。
しかも10項目まで無料だったりします。
(基本メトリクス内の利用時)
 
もちろん上記項目しかできないわけではなく、
「10項目じゃ足りない」
「基本(5分間隔)よりも細かくチェックしたい」
「メモリの使用率もモニタリングしたい」
などのご要望にはカスタムメトリクスというものを使うことで
対応が可能となります。
(一部では開発や追加費用が必要となります)
 
今回はCloudWatchに関するこれ以上の説明は割愛いたしますが、
折を見て取り上げたいと思います。
 
 
さて、ようやく請求アラートについての説明ですが、
CloudWatchでは、上記のようなシステムの状況に関するモニタリングだけでなく、
コストのモニタリングも設定できるんです。
 

 
上図は無料利用枠を超えるとすぐにアラームが出されるように
する場合の設定値となります。
[When my total AWS charges for the month exceed]=[$.01]
 
予算を設定する場合には、[$.01]欄に予算の80-90%くらいの金額を
設定しておけば
「気がついたら予算超えてたー!」
なんてことにならずに安心ですね。
 
 
参考
アラートと通知で請求額をモニタリング

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