お疲れ様です。ゲームの世界大会予選で、日本がボコボコ負けてブルーなTKDです。

さて、最近はキナ臭いニュースばかりです。北朝鮮を巡るミサイル問題、クルド人自治区の独立などなど…

人類の歴史は戦争の歴史と言いますが、今や世界は相互に支えあう関係にあり、下手に手出しをすれば経済的打撃は免れません。

それでもなお、中東、アフリカといった発展途上国は戦争、紛争を止めれません。60年前に先進国が犯した過ちを、今も続けています。

宗教、民族、資源、政治、複雑化する要因の中でこれらの根本的な原因は個人的な意見としては教育にあると思います。

「水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。」人の心は簡単にその場の雰囲気に流され、流された人間は考えることを止めてしまいます。

人は常に楽な方へ楽な方へと、流されてゆくのです。

自分が今行っていることの意味を、自分で考えなくなってしまいます。インターネットが普及した現代では、流れは簡単に起きます。

大統領の一言、ちょっとした文章で大きな流れが生まれる。

そうならないためにも、理性を育て、教養にによって空気に流されずに、自分の頭で考える力が今の世の中には必要だと思います。

正しい知性、正しい理性を育むことは非常に難しいです。皆が正しいと思って行動しているのですから。

傍から見ればどう考えても矛盾している内容を、本気で教育すればそれは生徒にとって正しさとなってしまいます。

何事にも盲目的にならず、俯瞰して物事を考える教養が何より重要です。

私も、世の中に蔓延るあらゆる情報に振り回されず、情報を精査して判断していこうと思います。

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