スタッフAです。
今回は経験について。

 
自分にできることは、
自分がやってきたことだけだなと。

とういうことで最近はひたすらに、
「経験不足状態からの早期脱却」が自分の中のテーマです。

とりあえず業務経験の蓄積のされ方を考えてみます。
 
時間経過とともにじわじわと増加していくものなのか、
回数によって上積みされていくものなのか、
あるいはその両方なのか、とか。
 
ここで、時間の流れは万人共通で一定だし、
回数(≒機会)は基本的に外的要因だしなので、
そことは別に自分の努力でどうにか経験値を効率的に獲得したい。

※「人の1.5倍の時間働けば人の1.5倍の速さで経験値が溜まっていく」案は、
名残惜しいが今回は却下。
 

一旦「経験」を分解してみます。
しました。

結果、突き詰めれば「経験」は「知識」という要素から成り立っていて、
それを「感覚」でコーティングしてあげたのが「経験」なのでは、ということにします。

「感覚」は自分の努力でどうにもできない部分だと判断し、
早くも考慮の対象から外す。

外しました。

 
「知識」をもう少し掘り下げて考えます。

「勉強によって得られる知識」の円…A
「業務を通して得られる知識」の円…B

 
円Aと円Bでベン図のようなものを思い浮かべる。

?∩Bの部分はおとなしく業務で身につけることにする。

A∩Bの部分はきっとそれなりに面積が大きいので、
業務に先んじて勉強によって埋めておく。

そうすればより早く円が塗りつぶせるので、
「経験」がより早く身につく。

そんな「経験」が、カテゴリやレイヤごとに、
コインロッカーよろしくずらっと並んでいる。

隣あったロッカーに入っている「経験」の円は、
ある程度連動して埋まっていく。

「感覚」のコーティングがないと、
(あるいはあったとしても、)
塗りつぶしたはずの円が時間経過とともに色褪せていく。

自分の「経験」の状態を把握するためには、
定期的に片っ端からロッカーを開けていって…

 
というところまで妄想を進めたところで、
急にめんどくさくなってきたので終わりにします。

手っ取り早く経験値を貯めたいなら、
はぐれメタルでも狩ってればいいと思います。

メタルぎりでコツコツ行くよりは、
まじんぎりでの一発に賭けるタイプです。

今後ともよろしくお願い致します。

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