スタッフAです。

今回はミーティングについて。

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「ミーティングの目的ってなんだろう」と考えた時に、

「ミーティングをすることそのものだよ」と答えると、

「いやいやそんなわけないじゃん」という反応が多いと思いますが、

実際そうなっていることは多いのではないかと個人的に考えています。

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ただ単にミーティングの時間を設けたりとか、
ただ単にミーティングに参加したりとか、
それそのものには小指の爪の先ほどの意味しかなくて、

「このミーティングの目的は◯◯である」とか、
「このミーティングが終わった時に決定されているべき事項は◯◯である」
といったことが「事前に」定められていなければ、

「とりあえず集合してからどこにいくか決めようぜ!」

という、暇を持て余した高校生のようなノリになりかねない危険性を孕んでいます。
(結局ファミレスでだべって解散したりする。)

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目的が明確化されていないミーティソグは得てして冗長になりがちで、

というのはつまり、

参加者間での共通認識としてのゴールというものがないために、
「ある程度走って満足したからひとまず終了」という形でしか
ミーティングを終わらせられないということであって、

例えば、

8人参加のミーティングが1時間延びれば、
人ひとり1日分の仕事量が消費されたに等しいわけで、

のみならず、

8人に先約があればそれぞれの関係者に波及して影響が生じるわけで、

それはもう、

目を覆わずにはいられないステキな事態になるなぁというわけです。

 

特に「定例」という言葉を接頭辞として持つミーティングは、
危険度高しだなぁとは個人の見解です。

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最後に大事なお知らせです。

本記事において一箇所だけ、

ミーティ「ソ」グにしてみました。

初見で気づかなかった方は、
改めて先頭から読み返してみていただき、
「読点が多くて読みにくいなぁ」と辟易していただければと存じます。

こちらからは以上です。

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