本の話です。Yyamaです。

 

INNOVATION PATHという本を読みました。

東京大学のi.schoolというイノベーションを生み出すためのプラグラムを運営されている、横田幸信さんの著書です。

イノベーションとはなんぞや?というところから

・どうしてイノベーションが生まれるか(どう存在するか)

・イノベーションが発展する仕組み

・生み出されたアイデアをイノベーションに変えていくためには?(マネジメント手法)

等々、なかなか読み応えのある面白い本です。

 

本来、イノベーションは何かしらの課題を解決するため存在します。

「人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろ」とロラン・セアック(∀ガンダム)も言っています。

解決しようとする課題は特定の集団が抱えるものかもしれませんし、社会全体のものかもしれません。

しばしば、手法やツールありきで考えてしまいがちな私なので、良い刺激になりました。

 

次の本は、「未来に先回りする思考法」です。

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