気温は高くないものの、
少し歩くと不快指数というやつが急激に上がってきて
蒸し風呂状態になる今日この頃。

みなさん ご機嫌いかがでしょうか。
A24です。こんにちは。

昔話風のタイトルにしてみましたが、
2014年の11月に発表された「AWS Lambda」が
ついに東京リージョンで利用可能になりました。

Lambdaって何?便利なの?それ食べられるの?
という皆さん!
とっても便利な機能なんですよ。

公式ブログの解説を見てみると、
「AWS Lambdaはトリガーに反応してあなたのコードを実行し、
コンピュートリソースを自動的に・・・」

はい・・・?
ちょっと私には理解できない国の言葉で書かれているようです。
私でもわかる国の言葉で書かれている情報を探してみると・・・
ありました。
 
Amazon S3へのファイルのアップロード、とか
Amazon Kinesisのストリームにメッセージが届く、とか
Amazon DynamoDBのテーブの更新、
といったイベント発生時にコードを実行することができます。

例えば・・・
S3に画像のアップロードを受け付け、サムネイルを生成して
保管するようなサービスの場合。

◆これまで
一度APIサーバなどで画像ファイルを受け取り、
リサイズやサムネイルの生成を行ってAmazon S3に保存する。
常に画像ファイルがアップロードされていないか監視し、
新しい画像ファイルが増えていたらそのファイルに対して処理を行う
といった仕組みを構築していました。

◆AWS Lambdaを使うと
Amazon S3に画像ファイルがアップロードされると、
そのイベントによってリサイズやサムネイル生成を行う
Lambdaファンクションが実行されます。
リサイズやサムネイル生成の処理だけ構築すればよいのです。

どうですか?とても便利じゃありませんか?
少し長くなってしまったので、特徴などについては
次回のお楽しみとさせていただきたいと思います。。。

★次回予定
AWS Lambdaの特徴とか、あんなこととか、こんなこととか。

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