スタッフ?です。

最近読んだ本から。

「知識を身につける」とはどういうことかというと、
既存の知識と結びつきが生まれること、を指すのだとか。

へぇ。
 
・新しい言葉に触れる。
・分からないので「○○とは」で検索する。
・いくつか解説サイトが出てくる。
・それらの言葉を丸暗記する。

と、いう時点では知識として身についているとは言えなくて、

 △△で言うところの、
 □□を置き換えた時に、
 ??にあたるのが○○である、

といった、既存の知識と組みあせた
平易な言い換えができるようになってはじめて、
知識が身についていると言えるのだとか(なんとか言っていたような気がする)。

ふぅん。
 
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上記と被っているのかいないのかわかりませんが、
個人的に知識を身につける上で有用だと思っているのは、
「同じことについて述べている異なるソースから情報を得る」というもの。
 
例えば人の顔を覚えるのにも、
正面から写った写真だけでなくて、
横顔も合わせて見るとより早く覚えられるようになるんだとか。
 
それと一緒で、同じことについて記載しているものでも、
違う表現とか、違う切り口からの記載であれば、
より立体的に物事を捉えられるようになる(気がする)。
 
簡単に言うと、「○○入門」みたいな本を1冊繰り返し読むより、
複数冊買って一回ずつ読むほうが知識が身につくなーと思っている、ということです。
 
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ある程度知識を身に着けている、という自信がある分野でも、
改めて初歩的なレベルの書籍なんかを読み返すと、
再発見があったり、繰り返しによる知識の定着が促されたりと、
なかなか捨てたもんじゃないなーということがあるのでオススメです。
 
ただ、やりすぎると本棚の逼迫具合がえらいことになります。
元気です。

こちらからは以上です。

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