スタッフAです。

気づけばあっという間に年末です。
どこもかしこも年末ムードですが、
どこか傍観者のように眺めている自分がいます。

というのも年末年始にもタスクは山積しており、
おちおち休暇ムードにも浸れないからです。

プロジェクトのクロージングに向けて資料その他もろもろを整備し、
年末締め切りの社内システムの管理をし、
新しく着任する現場に備えて勉強をし、
持ち帰りで対応している別案件のスケジュール確認をし、
年始に発生するであろう社内の様々な対応事項を洗い出し、
それを自分以外が対応可能とするようマニュアル化し、
勢いで予約してしまった資格試験の対策をし。
といった具合。

世間の、いや社会のムード如何に拘らず、
今まで通り粛々と取り組みます。

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というわけであえて年末に全く関係ない話題を。

最近僕の頭の中でよく登場するフレーズがあります。

それは「今、自分の足を引っ張っているものは何か?」というもの。

原典はすでに綺麗さっぱり僕の記憶領域から消え去ったのですが、
フレーズだけは定着してしまいました。

何かしら壁に直面した時に、
そこから抜け出すのはなかなか難しいものです。

上記のフレーズを唱えることで、
「自分は壁に直面している」と自覚し、
「壁を乗り越える方法がある」と再確認し、
「それはどういった方法か」を模索できるようになります。

正体が分からないものに対しては対応の取りようもないのですが、
実体を持たせてあげることによって、
建設的な思考を積み重ねられるようになるのです。恐らく。

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このフレーズの良いところは汎用性が高いところ。

「なんか…な?んかやる気でないなァああ!」

 

 

 

という、ひどく「寄り」の場面でも使えるし、

 

「僕はこれからどういったキャリアを歩んでいったらいいんだ…!」

というある程度「引き」の場面でも使えるというフレキシビリティ。

初級者から中級者まで楽しめるユーティリティフレーズです。
みなさんも是非唱えてみてください。

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ちなみに僕が自問した時によく出てくるのは、

 
「100%を求めようとするところ」。

です。
難敵です。

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ここまでで言いたいことの8割方を記しました。

残りの2割が僕のズボンの裾を掴みつつあるので、
もう終わりにします。

こちらからは以上です。
よいお年を。

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