こんにちは。YCです。

 

みなさん、論理的思考をしておりますでしょうか。

当社では論理的思考を推奨しており、私も普段から論理的に物事を考えるようにしています。

論理的思考のすごい点の一つとして、分からない事でも推論する事で明らかにする事が挙げられると思います。

今日はその推論の中でも有名な三段論法を紹介したいと思います。

 

三段論法を改めて調べてみると、起源は古代ギリシャまで遡るようですね。

全く知らなかったのですが、アリストテレスが確立させた思考技法らしいです。

三段論法の三段の定義を調べると、「大前提」「小前提」「結論」で三段のようですね。

三段論法の例文としてアリストテレスが残した有名な例文がこちらです。

【大前提】:全ての人間は死すべきものである。
【小前提】:ソクラテスは人間である。
【結論】:ゆえにソクラテスは死すべきものである。

三段論法なんて三段オチみたいなものだろうと思っていた事が申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

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さて、三段論法を改めて定義から洗い直ししたので、早速推論を試したいと思います。

この前、ネットの記事で見た「両親ともが二重まぶたなら、100%子供も二重まぶた」という事実から新しい事実を三段論法を用いて導きます。

 

【大前提】:両親とも二重の場合、その両親から生まれた子供は二重である。

【小前提】:私の両親は二重である。

【結論】:ゆえに私は二重である。

 

以上です。

私は二重です。

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