一番の理想は、ゴールに向かって最短距離で駆け抜けること。

でも、その最短距離が必ずしも直線であるとは限らない。

まっすぐ進んだ結果、大きな落とし穴があって、

その穴から這い上がるまでに時間と気力を失って、

結果、ゴールに辿り着けないという可能性も存分にある。

 

その最短距離を見付けるには、

全体を俯瞰して見る必要があるけど、

その高さは、経験値の蓄積次第。

 

50代の人に対して、20代の自分はどうしても経験値では勝てない。

20代の自分がその不足分を補うためにある強さは、

ひたむきにゴールに向かって突き進める体力と気力。

 

幸い、まだまだ時間は余っているので、

今の自分自身の経験値の高さから俯瞰して、

見えなかった落とし穴にはまった場合は、

がむしゃらに這い上がって突き進むしかないだろうなぁ。

 

「猪突猛進」

今の自分には、「急がば回れ」よりも

こっちの言葉のほうが、必要な考え方かもしれない。

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