秋も深まってきました。体調には、しっかりと気をつけてくださいね。
どうも、やすぞーです。
今回は、どのような時に自身のスキルが上がるかです。
(ここでのスキルとは、業務で利用出来る能力とします。)
・研修や勉強(スキルレベルアップ幅:低)
研修の受講や、勉強することにより、
当然知識は、上がります。
知識が上昇することにより、スキルと知識の内容がマッチすれば、
その分、レベルアップします。
しかし、マッチしない部分の知識は利用しないため、
どんどん忘れていきます。
これは、「外部から知識を与えられた=受動的な知識」のためだと
思います。
・正常時の業務遂行(スキルレベルアップ幅:中)
設計や構築をする際に必要となる技術については、
経験などから行うこともありますが、
不明点は、調査する必要があります。
その調査により、スキルがレベルアップします。
当然、業務に必要なものばかりなので、
長い間身につくものです。
これは、「自身が調査し知識を得た=能動的な知識」のためだと
思います。
・障害対応(スキルレベルアップ幅:高)
構築時や運用にあたり発生した障害に対しては、
障害原因から解決まで対応する必要があります。
これは、設計時には想定していないため、
細部への技術追求や、他からの影響、他への影響など、
広範囲を意識する必要があります。
当然、早急に対応する必要がありますので、
集中力が高い中で対応するため、
かなりスキルアップします。
(思い出として記憶によく残っています。)
これは、「自身が調査し知識を得た+繰り返したくない想い=能動的な知識(必ず必要となる知識)」のためだと思います。
上記より、障害対応時が一番スキルアップが高いと思います。
障害対応にぶち当たると、運が悪いなー、嫌だなーなど、
ネガティブな考えになりますが、こう考えることもできます。
「みんなが知り得ない知識を得る機会が巡ってきた!!」
と。
逃げ腰にならずに、障害にぶち当たっていくことが、
今後のスキルアップにとても重要だと思います。
本日は、ここまでです。
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