人間が一番パフォーマンスを発揮できるのは、リラックスしているときである。
これは、僕が一番好きな言葉です。

仕事において、緊張や集中は意識しなくても向こうからどんどんやってきてくれるものですが、
リラックスはこっちから迎えに行かないと来てくれません。
ここぞってときに、力をぬける奴が最強だと思ってます。

手を抜くのと、力を抜くのはまったく別次元の技術。

美しいアイデアは、
考えに考えて、ふっと抜いた瞬間にふってくるようにデザインされていて、
その脳の作りこみには、神様の粋な演出さえ感じます。

萎縮してしまったら、どんなに能力のある人間も同じようなもの。

最高のパフォーマンスは、眉間のしわよりも持ち上がる口角の中にあるのだと、
大変なときこそ忘れないようにしていきたいものです。

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