この詩のモデルになったと言われている斉藤宗次郎さん。

最近、寒さが厳しくなり、寒さに負けそうになった時、

ふと、この詩を思い出して検索してみたら、この人のことを知りました。

 

斉藤宗次郎さんなどをはじめ、自分自身の心に信念を抱き、

その信念を疑わずに、まっすぐに進んでいける人には、

周囲も最終的には巻き込まれていくんだと改めて思いました。

 

仕事やプライベートなど、生きていくうえで困難が伴わないことが、

ほとんどない世の中を歩いていく上で、信念は一番必要なものなんじゃないかと

思います。

 

特に仕事では、この信念が何よりも必要かと。

目先の問題や困難ばかりが目の前を覆い、そのプレッシャーに

押し潰されてしまいそうになった時。

自分を支えくれるのは、心の中に建てた信念という柱。

この柱を太くするのも、腐らせてしまうのも自分次第。

 

面接で会う方々の中にも、働く上での信念に似たものを持っている方は、

やはり言葉や仕草など、一つ一つに魅力を感じ、一緒に働きたいと心の底から思います。

私も、そんな魅力溢れる人間になれるよう、自らの心の中に建てた

信念を太く太くしていく。

 

そんな気持ちを忘れずに、新年を迎えられるよう、

今年の残りを過ごして行こうと思います。

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