STAFF Aです。
バランスを考えています。
 
「よしなにやる」ことと、
「決めたとおりにやる」ことのバランスです。
 
よしなにやるのは便利です。
ルールを決めるという段階を省略できます。
ルールの正当性を再評価する段階が不要になります。
ルール通りに行われているかをチェックする必要がありません。
 
じゃあもう全部よしなにやればいいじゃん、とはならず、
よしなにやることによる弊害もあります。
ずっとよしなにやっていけるには条件があるということです。
 
全員がよしなにやれる気質の人であり、
全員がよしなにやれるだけの前提知識を持っており、
全員がよしなにやる意識を持っていることです。
 
上記のうちひとつでも欠けると、
囚人のジレンマ的な遷移で誰もよしなにやらなくなります。
 
ルールを決めればすなわち即時によしなでなくなるかというとそうでなく、
ルールのなかでよしなにやりましょうねという状態になります。
 
なるべくよしなな部分を減らしたいと思いつつも、
僕がよしなだと認識してないけどよしなにやっている箇所もあるだろうし、
よしななことをよしなでなくすることのよしなさを判断する必要もあるし、
結局よしなでやるかよしなでやらないか含めてよしなにやるしかないだろうと思いました。
 
ゲシュタルト崩壊が起こったのでここらへんでよしておきます。
以上です。

元気です。

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