社員インタビュー第16弾!
今回は流行り?のtwitter転職で入社いただいた、中島さんの記事をお届けします!
――この度はご入社ありがとうございます!恒例の質問ですが、前職ではどんなお仕事を?
NW系がメインですね。と言ってもCiscoやJuniperではなく、HP製のスイッチを触ることがほとんどで、自分でも珍しいと思っています。Ciscoは個人的に勉強していたので何となくわかりますが、細かい部分ではやはりコマンドの構文が違ったりスタックの考え方も違うんです。HPのスイッチは汎用的にスタックを組めるというのが印象的でしたね。それに、HP独自の機能もプロトコルレベルで実装されていました。
その後はNWを触りつつも、システム全体の設計構築にも携わらせていただきました。多くは仮想基盤周りで、20台弱ぐらいのラックマウントのESXiホストを導入してゲストOSをたくさん構築したり。年度ごとに拡張が決まっていたので、その手順を作ったり。既に仮想化されているVDIや業務系システムの更改や移行案件も担当しました。こちらはブレードですね。
――インフラエンジニアのスタートとして魅力的な経歴ですね。なぜ転職を考えたんでしょうか?
何年かは下積み期間と捉えて仕事をしていたんですが、幸いにも案件に恵まれ思った以上にステップアップできてると思ったんです。もっと評価されて給与も上がるのでは?と思ったあたりから、当時の流行りもあってtwitterでとりあえず呟いてみようと思って(笑)。フォローしてる人の中にtwitter転職が成功している人がいて、手間もかからないですし、まずやってみようと思ったのがきっかけですね。「何か良いお話があれば良いな」ぐらいで、採用媒体やエージェントの登録まではしていなかったです。
――中島さんと僕の出会いもtwitterですもんね(笑)。他にもDMを受け取っていたと思いますが、どんなお気持ちでしたか?
不特定多数に送っていると感じたものは、申し訳ないですが面談とはならなかったです。そうではなくて、きちんと自分に対して送ってくれている会社に対しては純粋に嬉しいという気持ちですね。シンプライン以外にも実際に話を伺った会社はいくつかあります。
――なるほど。最初はカジュアル面談という形でお会いさせていただきましたが、その後選考に進んでいただき僕も嬉しかったです!
選考に進もうと思った理由は大きく2つあります。一つは条件面の希望を汲んでくれそうだった点。もう一つは企業文化が自分に合うなと感じた点です。
前職では帰社する人達だけのコミュニティがあり、勉強したりしなかったり、会社から言われたことだけをやっているイメージだったんです。「自分達で自主的にやっていきたい」という気持ちも強かったので、人事の方や経営者の方が同じように課題に感じているところや、実際にエンジニアが動いているシンプラインが、とても魅力的に映りました。
――3月は技術向上委員会として、AWSの試験対策勉強を開催していました。今後も毎月勉強会や座談会を開催予定なので、是非参加してみてくださいね。選考ではHR担当や清水さんとお会いいただきましたが、どんな印象でしたか?
米山さんは最初の会い方がフランクすぎて、良い意味で採用面談に思えなかったです(笑)。初回は会社近くのカフェで、その後食事に誘っていただきましたよね。採用担当というよりかは、「転職や仕事の悩みを相談できて、親身になってくれる先輩」のイメージですね。
藤木さんはきちんと人を見極めようとしている、とても優秀な人だと思います。The人事!という程堅苦しくなく、質問に答えやすいような雰囲気作りをしてくれたり。
僕はどちらかと言うと緊張しがちな性格ではあるので、とても助かったことを覚えています。
清水さんについては、とても印象的なエピソードがありまして…。面接で仕事の話がひと段落した後、将来の夢の話になったんです。僕が「普通の生活をしたい」と言った時に、清水さんの表情がとても柔らかくなって。とても人間的な人だなと思いました。仕事上のパートナーとしてだけでなく、きちんと人そのものを理解しようとする姿勢が伝わってきました。
――素敵なコメントをありがとうございます。今後シンプラインでどんなことをしていきたいですか?
技術的にはNWからキャリアをスタートしたので、今後もそこは伸ばしていきたいですね。NW系の技術は、クラウドを主戦場にするにしても必要になってくると思っています。
あとはプログラムも書けるようになりたいですね。「アプリケーションを作りたい」ではなくて、「インフラエンジニアの付加価値」としてコードを書けるようにスキルを身に着けたいです。
技術以外では、まずは目の前のことを確実にこなしていきたいです。マネージャーやリーダー等のポジションには特にこだわりはないんです。自分にとって、会社にとって、どんな人間を目指すことが一番良いのか?を考えながら、時間をかけてこれから見つけていきたいと思っています。
――最後に、転職において同じような悩みを抱えている人がいたらどんな言葉をかけますか?
「どこにいるか」より「何をするか」が大切だと思っています。IT業界は特に転職回数に寛容だと思いますし、思い切って踏み込んでみると良いんじゃないでしょうか。
ただ時間を浪費するだけではなくて、「自分はこれができます!」というものを持てるように、自分の中でメリハリをつけて頑張ることが大切だと思います。
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