スタッフAです。
カエルの話をします。
 
かわいいですよね、カエル。
目がつぶらなところとか。

あとは、何考えてんのかわからないとことか。
きもちわるいですよね。
 
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まずはゆでガエルの話。

いきなり熱湯に入れると慌てて飛び出すけれど、
水の状態からじわじわ温度を上げていくと、
それに気づかず浸かり続けているというアレ。

実際の生態としてどうなのかは別として、
好きな話です。

たまに自分自身がゆでガエルになってないかな、と引きの目で見てみたり。
 
あるいは熱湯じゃないけど、
いつの間にかぬるま湯になってて、
あがった途端風邪ひいたりしないかな、とか。
 
水温が上がりつつある事に気づいたら、
きちんと自分から飛び出していけるのかな、とか。
 
いま自分が浸かっている水を確かめてみたら、
そこそこひんやりしていたので、
ひとまずしばらくは大丈夫だと思います。

冷水に浸かりすぎて風邪をひかないかは別の話。
 
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次に井の中の蛙の話。

大海を知らず。といっても別に、

田の中の蛙も、
畦の上の蛙も、
土の下の蛙も、

というかひいては、
おおよそ淡水に生息する生物のすべては、

おしなべて大海を知らざるだろうし、
そもそも知る必要ないだろうよ、
と思いつつも、好きな話です。
 
なんとなく根拠のない優越感とか、自信とか、
虚栄心とか、万能感とか、慢心とか、焦燥感とか、

そういったものが自身の中で芽生えつつあるときに、
ふと「井の中の蛙ingしてないかな?」と引きの目で見たりします。
 
ちょくちょくカエル化していることがあるので、
がんばって陸に揚がろうと思います。

そんな時に思い浮かぶ「井」は、
コロッセオみたいにすり鉢みたいな構造になってて、
一段一段階段を登るかのごとく脱出を試みるイメージです。

せまりくる井戸水の水温が上がりはじめて「やばいなぁ」と思いつつも、
ついつい中段からダイブしがちです。
 
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最後に、蛙の面に小便の話。

さらっと馬耳東風と同じカテゴリにおいてますけど、
「圧」を考慮してないですよね。と。

水中に生息しているから水は平気っていう側面はいいとして、

「圧」を考慮してないですよね。と。

そういうのよくないと思います。
表現をかえるべきだと思います。

言いたいことが言い終わったので、
かえります。

徹頭徹尾真面目な話ですいません。

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