「AIRz Ver2」のバージョンアップリリースに向けて
マーケティングと営業の方法に行き詰まりがあり、
たまたま手に取った『THE MODEL』という本は、想像以上に価値のある知恵と機会を与えてくれました。
Ver1の問題を振り返り、
サービス仕様は、顧客の声に深く耳を傾けることで
理解を深め精度を高めることができ(恐らく・・・)
サービス開発はエンジニアの協力で
とても効率的な進め方を体系化できるようになりました。(現時点の・・・)
ただ、市場に浸透させていく方法については
行動量が不足だったことは明瞭であっても
質の要因がクリアになりませんでした。
THE MODELに書かれていることは
高度で実践に時間を要することも多々ありますし、
全てを模倣するだけで
私たちが成功できるわけではありませんが、
マーケティングと営業における「考え方」と「方法論」は
本当に学ぶべきことが多い希少な本でした。
顧客にとって「MUST」(無ければ困る)のサービスを創出できることは稀で
多くの新しいサービスは「Nice To Have」(あれば便利)ではないかと思います。
そしてAIRzも「MUST」のカテゴリーではありません。
ですから『マーケティングと営業』は
AIRzにとって非常に重要な成功のため要素です。
そして、「Nice To Have」のサービスが必ずしも
「MUST」のサービスよりも劣るわけではなく、
顧客にとっての価値は
「Nice To Have」が勝ることも多いにあるでしょう。
今、「Nice To Have」であるサービスであっても
顧客が利用していく先に「MUST」に変わっていければ
顧客にとっての「新しく素晴らしい価値」を提供できると信じています。

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