自分という個人も企業も、広くは社会の一部ですから
社会がより良くなることは、長い目で見れば自分たちのプラスになります。
そう考えれば、社会貢献は誰かのためではなく自分自身のためでもあり
また貢献することで誰かに感謝されることがもしあれば
それは自分の心の糧になります。
社会貢献は誰かのためではなく自分自身のため。
そういう風に僕は考えることもあります。
・・・理論的には。
貢献は、寄付や税金を支払うことでも、
自身の時間と労力を費やすことでも実現できます。
1万円を寄付し1万円分の食糧が
誰かの手を通して飢餓にある子供たちに届くか、
それとも自分で食糧を準備し、自分の手で子供たちに届けるか・・・
間接的か直接的か・・・
それはどちらが良い悪いという話ではありません。
結果は同じで、プロセスに違いがあるというだけのことです。
そしてもしプロセスにこだわるのであれば
それは自分の満足のためかもしれません。
・・・これは理論的ではありませんね。
自分が直接関わるそういう事業を
この秋口から準備を始め、年明けか来春には始めることにしました。
自分はきっと、プロセスにこだわる傾向があるんでしょうね。
あとは自分自身が手足を動かし、それに直接触れたほうが、
身をもって実態を知るには効率的、といったところでしょうか・・・
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