Simpline Blog業務を請負う、ということ。

今日はあるお客様と
下期のプロジェクトプランに関する打ち合わせがありました。
球団を保有しているレベルの大きな企業ですが、
小さな当社と設立当初よりお付き合いをいただいており、
とても感謝しています。
当社の請負うタスクの拡大に向けた提案に対して、
完遂できなかった際のペナルティについて
問われるシーンがありました。
サービスレベルに合意をした上でとなりますが、
当然のことだと思い即座にＯＫだとお答えしました。
インフィリックは派遣会社ではなく、
ＳＩ、コンサルタントがサービスドメインの延長線上のひとつにあります。
請負う、ということに対するリターンも要求しなければなりませんが、
ユーザとの合意形成を行った成果に対して、
責任とリスクを負わなければなりません。
責任を問われない仕事は 大きな価値を創出しません。
リスクを取らなければ 大きな成果は得られません。
会社の成長過程で、時として大きなリスクの
取捨選択のシーンに必ず遭遇すると思います。
無謀は不要ですが、勝負は必要です。
4分6分、3分7分で不利なプロジェクトを
成功に引っくり返せる見えないエンジンが
会社には不可欠です。