こないだのブログに
「チョコレートの真実」という本の感想を
少しだけ書いてみました。
寝る前に、1日に10ページくらいのペースで読んでいるので
なかなか完読できませんが・・
最近読んだ本のなかでは
とても興味深い本の1冊だなあ、
と読むだびに感じます。
カカオを原料とするチョコレートやココアは
巨大な利益を生み出す消費財です。
そしてそれら製品の価格(低価格??)は
発展途上国のカカオ農家での
恐ろしく低賃金(ときに無賃金)な児童労働の上に
成立している、ということが赤裸々に記されていました。
光のために影ができてはいけませんが、
世の中には、光と影が表裏一体である事柄が多々あります。
非常に観念的で悲しい話ですが。。。
影を作らないようにする事、
光の影に何があるかを考える事、知ろうとする事。
まずはそこからでしょうかね。。。

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